廃校寸前の学校を救うべく、主人公穂乃果を中心にスクールアイドルが結成される。
9人の女子高生たちの友情・夢・努力の物語。
最後まで観て「穂乃果は制作陣に嫌われているのか」と思わざるを得なかった。
物語を進める為とは言え、傍若無人な振る舞いは全て穂乃果担当で、逆に他の子たちの寛容さや可愛らしさが際立つ。なんというそんな役回り。
原作からこんな役回りだったのかな。
海未ちゃんが特に巻き込まれ事故すぎて幸せになってほしいと切に願う。
そして、副会長・希の関西弁が最後まで気になって仕方がなかった。希が話し始めると会話内容に集中できない。おそらく京都弁のつもりなんだとは思うけど、関西出身の人捕まらなかったのかな。貴重な関西弁ポジが……( T_T)
イントネーションもそうだけど、あの顔とあの声だったらもう少し間伸びさせた話し方で良かったと思う。
他は声が気になる人が結構いたけど、歌重視の抜擢だったのかな？
ここまで人気になることが分かっていたらもう少し人選に力を入れたのかもしれない。
スクールアイドルをモチーフとした作品はまだ観たことがなかったので非常に新鮮で、それが話題の一つの所以でもあると思う。
