ワッチャプリマジ!の34の情報・感想・評価

エピソード34
第32話 ただ1つの花~あまねのマジ~
拍手:5回
あらすじ
まつりあうるのデュオを見たことで、「自分にはオリジナリティがない、自分は翠子先輩に作られた存在だ」と落ち込んでしまうあまね。一人思い悩むあまねに、水の精霊ウンディーネがある試練を与える。それはあまねが自らの心の中に深く潜り、自分と向き合う為の試練だった。あまねは自分の中の幻想の翠子と対話するうち、自らの「オリジナリティのなさ」を感じ、さらに深く絶望していく…。
コメント2件
tako

tako

今回、無理矢理あまねの話をでっち上げた感が滲み出ていた。作り手の皆さんは、あまねというキャラクターを動かすのに苦労してそう。 プリマジの場面はよかったです。
あまね様回だと台詞回し含めて作品の雰囲気が変わりがちなプリマジくん。 今回は翠子先輩の存在への固執とあまね様が自分と向き合うことで、彼女の心とアイデンティティの確立を描いてる。そしてそれが一連のマジであることも。 固執と自己を描いたこともあり精神的な描写もやや見られるのも女児アニメでは新鮮だった。 今回の一連の流れを通して「抑えようとしてもあふれてくる私の心。本当にめんどくさい。けれどこれが…皇あまね!」のセリフがまさしく今回の象徴で良かった