ウシュアイア

ドラゴンクエスト ダイの大冒険のウシュアイアのレビュー・感想・評価

-
30年前の作品。バラン編の途中までという中途半端な終わり方。

2020年版の方が映像は圧倒的によく、また先が長いということもあってテンポが良いが、序盤をじっくり見たい人にはおすすめ。音楽はゲームで使用されていた音楽のオーケストラ版を使用しているので、ドラクエ感が強い。

CVは鬼籍に入られた方も含めてレジェンド級がそろっている。2020年版のCVの方は世代的に本作を観ていた方も少なくないようで、本作のキャストに寄せた演技やリスペクトを感じる。

久川綾さんのレオナ姫、田中秀幸さんのアバンとキルバーン、青野武さんのハドラー、石塚運昇さんのバランは1991年版の特筆すべきキャスティング。2020年版は最後まで制作するとのことで、アバンとハドラーは現役感のあるキャスティングになったのだろう。
ウシュアイア

ウシュアイア