《最大級のもしもが詰まった一話》
MCU初のアニメシリーズ。
今までのMCUの脚本を『もしも…』とひっくり返してやり直す話。
コメディ、ホラーなどアニメだからこそできる展開があるのは最大の見所でした。
ただ話の面白さに当たり外れが多くて、
一話毎に30分あるので外れると結構きつかったです。
更に9話もあるので長いなぁと。
個人的な好みですが絵があまり好きじゃなかった。
アメコミっぽいと言えばそうなんですが、
『スパイダーマン/スパイダーバース』と言う傑作アニメと比べるとだいぶアレなクオリティだったなぁと。
ただラスト2話。
…いや!最終回!
これはマジで面白かった!
そんなことをするのかと!
だからこんなに長かったのかと!
あの一話で全てを持ってかれました。
if版『インフィニティ・ウォー』、『エンドゲーム』を観たような気分でした。
もったいないなぁ。
実写でめちゃめちゃ観てみたかったです。
まぁそれが無理だからこそのアニメなんでしょうけど。