ピロシキNo10

ゲゲゲの鬼太郎(第1作)のピロシキNo10のレビュー・感想・評価

ゲゲゲの鬼太郎(第1作)(1968年製作のアニメ)
4.0
VHS→DVD→
2期とまとめてDVDマガジンに買い直し済。

原作の持つ絵の緻密さこそないが、あっけらかんとした味わいは生きているので、やはり面白い。
昭和43年の放映だが、味わいは昭和30年代。

自分の中では、2期のカラー映像と一期の登場妖怪がクロスして、記憶は全てカラーになってしまっている。

当時のモノクロの記憶はあまりないが、連載誌は絵本がわりだった。マガジンなのかサンデーなのか記憶はないが、妖怪大統領の回をいつも見ていた。

当時の記憶を少し。

ネズミ男のプラモを兄貴が買った事。

シスコ?の妖怪自動車。窓付き箱入で結構りっぱ。ゼンマイ付きだったと思う。箱から出して走らせた場面は記憶あり。
当然すぐ壊した。
ぶつかるとバラバラになるびっくり自動車のプラモと記憶が混同しており、細部は曖昧。

鬼太郎チョコ?の当たりで、膨らませる鬼太郎バック。その後何年も愛用した。
2期放映時の記憶ではないようだ。

妖怪百物語も公開され、駄菓子屋も妖怪だらけだった記憶。

少年画報の付録、妖怪パノラマ。

妖怪ケムリも発売はもっとあとか?
あと、紙製の5円引きダイカット妖怪。夜行塗料で光るヤツね。黒い台紙の鈍いツヤと、夜行塗料の塗り具合は覚えているが、肝心の妖怪が記憶ナシ。何年も夏の定番玩具だったと思う。

猫目小僧ハリスガムでは当たりを集めると、立体シールが貰えた。
   
カラカサと一つ目小僧のキーホルダー。
目が脚を押すと目玉が飛び出す。20円だったか。

日東の妖怪シリーズプラモ。カラカサと、油すましを何度か作ってる。

もともとは墓場鬼太郎ってタイトルだと、兄貴に教えられたが、そんな事は信じなかった。