山田一郎とシゲ・ノゴローくん
最後はいい結果だったんじゃないかな。
吾郎が海堂のマニュアル野球を否定し打ち勝つっていう信念と野球を楽しんで楽しさ伝わって仲間増やしていくっていうのは素晴らしい。
だが、約一年必死に頑張ったのはわかるんだけどそれで三年間（もっと言えばこれまでの長い年月）を野球ばかりに捧げてきた他校の同級生たちの甲子園進出枠を奪うのがスカッとする結末なのかってなるとモヤっとしたと思う。
だって吾郎以外の部員ってやっぱりおんぶにだっこな棚ぼた感ありありだし
勝ちがすべてだとしてもそうなったらさ、神奈川なのに予選敗退校の部員たちが不憫過ぎる…
吾郎ってことごとく無冠の帝王感強いな。それにいくら必死にセルフで屋上練習場にしたからって経費かかっているのに一年で不要にするのはそれこそ個人の我が儘が過ぎるんじゃないか、と。見合った結果ってなるとプレッシャーはハンパないから大河くん可哀相
改めて思うんだけど、吾郎の家族構成って複雑なのによくグレずに野球一直線でいられることが愛されているなって
最終話は次のシーズンの伏線もしっかり張って、いよいよ吾郎の躍進に期待大
