ブルーロック 第1期のhuttenのレビュー・感想・評価

”サッカーカイジ”
腐女子に媚びる”ホモさ”がいらない要素で人を蹴落とす”エゴさ”とバトロア特有の下剋上のカタルシス成分が足りないように感じる。最初は二度と代表に選ばれないという緊張感を売りにしていたのに気づけばそんなことも忘れるような緩さがあった。
日本代表は現在進行形で慢性的なエースFW不足に悩まされているがそれに対する問題提起としてだけでも有意義な作品ではある。それに日本サッカー協会の欺瞞にもツッコミを入れており少し溜飲が下がる。