誰の始めた物語
〈エレンが向かう先は、壁外人類の完全なる駆逐。その阻止の為に手を組み、立ち上がる者達。
仲間を失い、裏切り、手に掛けてでも進まなければならない事に気付く──〉
ファイナルシーズン2/3。(今partで終わると思ってたけど流石に無理だった)
地鳴らしを発動するエレン、僅かな可能性に賭けるミカサ達が対面する更なる地獄。
どうしようも無い程の物語の重み、直視するのが酷になってくる展開。初期兵団の決め台詞『心臓を捧げよ』が最悪な使われ方されてるように、視点の反転によって見てる側の善悪観が揺さぶられては壊れる。
想いのぶつかり合いはクライマックスを迎え、多くの者が何かを失って苦しみ、勝者の存在しない戦いは続いていく。
慣れかもしれないけどPart1で感じたアクションの違和感はかなり薄くなってたし、立体機動のアニメーション良くなってたのが好感!
最終話前後半のギャップも良かったな
つらい………面白い………つらい………面白い………