三一五六By羽島千尋を愛す者

進撃の巨人 The Final Season 完結編(後編)の三一五六By羽島千尋を愛す者のレビュー・感想・評価

5.0
マジのラスト。
作画、展開、内容、全てが素晴らしかった。

エレンの言葉はメッセージ性が強く、この世のある一部には強く突き刺さるだろう。

アルミンの言葉は同情することが多く、感情移入してしまい、本当に辛くなることが多かった。

ミカサの存在は特別。
ユミルにとってミカサは希望の覚悟の光。
1番可哀想で1番孤独で1番強かった。

内容・展開に関しては、もう色々とメッセージ性が強い上に、しっかり進撃の巨人の設定を貫き、衝撃のラストで言葉を失った。

1度、人類は進撃の巨人を見なければならない。学校の義務教育で見せなければならない。

争いとは何か理解しなければならない。
そして絶望しなければならない。

恐怖の中、生きて、
自由の中、生きる。

それが人類、生命、我々の役目。