機甲戦記ドラグナーの40の情報・感想・評価

エピソード40
狡猾!ハイデルネッケン少佐
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あらすじ
主なきグン・ジェム隊はもはや崩壊の道を辿っていた。部隊を見限り、ミン大尉の見ている前で物資を略奪して出て行く部下たち。しかしその光景を嘆いていたミン大尉の前に、もう一体のギルガザムネが現れた。それは新たにドラグナー討伐任務を与えられた、ハイデルネッケン少佐のものだった。裏切り者の脱走兵を一掃したハイデルネッケン少佐は、ドラグナー撃破をチラつかせることでミン大尉に協力させることに成功する。 ミン大尉にとっては仲間たちの仇が取れる絶好のチャンスだったのだが、ハイデルネッケンはそれを許さなかった。ギルガザムネの改修機には脳を休めるためのインターバルが設定されており、その時に時間稼ぎをさせるためだけにミンを利用しようと考えていたからだ。しかしハイデルネッケンの目論みはドラグナーチームに打ち砕かれ、ミン大尉は情けなくも助けを求める彼のためにドラグナー追撃を諦めざるを得なくなる。