平家物語の7の情報・感想・評価

エピソード07
清盛、死す
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あらすじ
伊豆に流罪になっていた源頼朝が、遂に後白河法皇の院宣を受けて挙兵した。総大将に任命された維盛率いる平家の兵は富士川の戦いであえなく敗走し、いよいよ没落の色を濃くするのだった。年が明け、高倉上皇が危篤状態に陥る。清盛は徳子に今後の身の振り方を提案するが……。
コメント32件
shiho

shiho

まだ若いじゃん?!って年齢の人が病で亡くなっていくの時代だなぁ…。 昔ってお寺にも僧兵って存在がいて結構政治的権力も武力も持ってたのね。と歴史ものを見ながら学ぶ。 清盛も実娘にはけっこう甘かったんだなと思った。 当時の建物木造だもんね。そりゃあよく燃えそう……💦 優しい維盛がどんどん追い詰められていくのつらいね。
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shun

shun

望まぬ運命が不幸とは限りませぬ。 わたくしは泥の中でも咲く花になりとうございます。
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harema25

harema25

このコメントはネタバレを含みます

♫あの花が落ちるとき  その役目を知らなくても  側にいた人はきっと  分かっているはずだから♫   ぽとりと落ちた…   椿の花が美しい… 脚本家、吉田玲子さん。 繊細な人物描写が巧み。 それぞれのキャラクターに 丁寧に特徴を与え、命を吹き込む。 〈平家にあらずんば人にあらず〉 驕る平家の中にもいろんな人がいる…当たり前だけど。人間だもの。 【毬杖ぎっちょう】… ホッケーによく似た日本の古い遊ぴ。断面が六角柱のヘッドのついたスティックで,木製円盤のボールを打ち合う遊び。 いつの世も人は遊びを開発する。 カラダを動かす。 生きてるってカラダがアルことだから。動かして楽しむ。 平安末期に大輪の花を咲かせようと栄華を極めるべく、のし上がった平家。 平氏棟梁、平清盛がこの世を去る時が来た… 日宋貿易で財を成し日本初の武家政権を打ち立てた人。 娘を天皇家に嫁がせ孫を天皇に…この世を我がものかのように…動かそうとした人⁈ ホントかどうか知らんケド。 死人に口なし… つい最近、歴史上、悪女とされる婉容の人生をドキュメンタリーで観て…後の世に勝手に決めつけられる人の人生を憂いたばかり。 後の世から 清盛に資本主義を観る。 経済と政治。 貨幣経済。 首都移転。 貿易都市のヴィジョン。 農業メインの時代に海外に目を向けダイナミックに国を動かそうとしていた清盛の頭ん中… 覗いてみたい。 やり方が汚い。 地獄から…お迎えが…🔥👹 徳子の意思表明。 せめて貫きたいものがアル。 心は自分ダケのモノだ。 自分の意志で結婚相手を選べるようになったのはいつからだろうか… 置かれた場所で咲いてきた花。 「泥の中でも咲く花」として 生きる覚悟の徳子。 ♫混沌の時代に  泥だらけの君のままで  輝きを見つめていて  悲しみに向かう夜も  揺るがずに光っていてよ♫ 見えなくても 見守ってくれている カモ⁈
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三角

三角

演出と絵の構図が冴え渡っている...晒し首を椿で表現する...行き交う女御...逆光の徳子とびわ....母息子と幽霊になる男....幽霊になる父!!!!上皇からの重盛、清盛は幽霊になれない....😅無限地獄に堕ちる🔥 葬式、人間のやる戦に関わらず動物たちは生きている.... 元の平家物語からしてすごくドラマティックなんだろうな、読んでみたいな...!と思ってしまいました。なんかアニメ見ていてずっとデジャヴを感じていて、たぶん高校の日本史の先生が源平のとこの授業で語っていたのを忘れていたけど思い出しているんだと思うのだが、その先生はおそらく小説として出版された平家物語を読んだのだろう、で、ゥオーッとなっていたんだろうなと10年越しで思っています... 優しいこれもり、リアリストのすけもり、可愛いきよつね、この三兄弟の描き分けとかなんか本当にすごいと思うのだが、前話で重衡が戦に憧れる敦盛に釘刺す一瞬があるとか...前話でぐっすり眠れると言った時子が悪夢見るとか...ていうかこのアニメの解釈、ちょっと人間たちが現代の感性すぎる気がするけど、それがいい!と思う...😭 1000年も前の人々も現代の我々と感情の機能変わらんし、戦争やめないし、進歩とかしてないのかも知れんのだからこれで合ってる...!と思う。このように紡ぎ直せることそのものがすごいと思う。 17歳の帝国で削り取られた吉田玲子氏への尊敬ポイントがみるみる回復していく..... 予想を超越する人間性の発揮を描いてくる...天才では...なんでこんな...感性としか言いようがない気がする 1〜6話を超越する何かがこの回にあった気がする。まだよくわからない...
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武者鬼

武者鬼

望まぬ運命が不幸とは限りませぬと言えるようになった徳子の強さよ
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rena

rena

徳子...
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襟

泥の中でも咲く花になりとうございます かっこいいな…戦っておられる…… さようならお爺様、結構好きだったな
takagimash

takagimash

没ちゆく者の矜持、なエピソード。仇と描かれることの多い平家の間際の心のありようとか、よくここまで描いたなと。
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ヴレア

ヴレア

徳子が初めて父に逆らい自分の意志で歩む。無限の泥の中に居ると言われてしまうが、それを分かった上での決意なのだと感じられた。 一方で清盛が死に、父も居なくなり絶望しかない三兄弟の行く末を思うと…。 びわを平家から放り出したのは巻き込まない為か。びわに懐いてる白い猫が可愛い。
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あげ

あげ

神回でした。 徳子が初めて父親に逆らいます。 徳子のキャラクターが非常に魅力的。
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ブルク13

ブルク13

望まぬ運命が不幸とは限りませぬ 望みすぎて不幸になった者たちをたくさん見て参りました 得たものの代わりに何を失ったのかに気づかずずっと欲に振り回され...まさに清盛 泥の中で咲く花か...
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ぷりん

ぷりん

時代が鎌倉殿の13人追いついた! 南都焼き討ちも平家から見るか源氏から見るかでだいぶ印象が違うな。 高倉上皇かわいそうだった。徳子にもっと想いが伝わればなぁ。最後に父に反抗する徳子かっこいい。 そして清盛が死んだ。 資盛の優しさからびわが助けられる。何処へ向かうのか。
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橘

清盛が死んで一気に平家への恨みつらみが噴出してくるな。。 徳子の清冽さが良いです。高倉上皇崩御したけど、徳子と安徳天皇の元にやってくるのがびわだけに見えるの悲しい。 資盛優しいな。平家と一緒にいたらびわまで危ないから逃してくれるの。。言い方キツイけど。
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Ojigi

Ojigi

このコメントはネタバレを含みます

清盛ってこの段階で病死してたのね。自分が始めたことを最後まで見届けてほしかったけど…。 平家サイドから見るとこの辺から底が見えてきて辛いな☔️ 「望まぬ運命が不幸とは限りませぬ」 徳子の心が清らかで強くて生きる仏レベル。泥の中に咲く花… 幽霊になった上皇が徳子と安徳天皇を抱きしめてたのが救い。びわにしか見えてないとしても。 登場人物たちを好きになればなるほど先を想って悲しくなるよ…😢 平家を出るびわ。敢えてぶっきらぼうに出ていけと言う少女漫画みたいな資盛の優しさ。 これから猫と一緒にどこへ行く🐱
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だい

だい

資盛の鋭さに😭 それから不器用な優しさに😭 未来が視えても、動けない人間の方が多い。 徳子は既に無限の泥の中、という最後のひと言が辛い。
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こぶたちゃん

こぶたちゃん

資盛の細やかに優しさに驚いた。 いつの間にか仲良くなっていたのだなぁ。。 興福寺も卑劣でびっくり。丸腰で行ったのに、そりゃあ怒るわ。 びわは平家の一人一人は悪人じゃないって知ってるから、語り継ぐんだな、と切ない。
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Ha

Ha

◦徳子強 ◦三兄弟好き、岡本信彦の声の子が特に好き ◦早見沙織がただただ天才
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トミー

トミー

この作品に出てるキャストはみんなそうだし悠木碧は1話からフルスロットルだったが、早見沙織もまた日本の宝だと改めて思う…
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daiyuuki

daiyuuki

都が、京都に戻った。興福寺の僧兵と平家の戦いで、南都が焼け落ちた。徳子は、ついに平清盛に逆らう。木曽義仲が、挙兵する。 平清盛が、高熱にうなされる。 牛頭馬頭が、平清盛を迎えにやってくる。 平清盛が、死す。 びわは、無力な自分に悩む。 びわは、平家を離れる。 「私は泥の中で咲く花になりたい」
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七

「望まぬ運命が不幸とは限りませぬ わたくしは泥の中でも咲く花になりとうございます」
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ひとみ

ひとみ

徳子と清盛。
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黄金の微睡

黄金の微睡

高倉上皇が崩御し、木曾義仲も挙兵、清盛が熱病で死去。寺と大仏を焼いた祟りらしい。資盛がびわを追い出した、これ以降の平家の運命に巻き込まない為か。
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kussy755

kussy755

記録 ついに清盛入道、没す‼️ 閻魔大王が松明をもって向かえにきた夢は、笑えた😁 戦いではなく、高熱にうばされて病で亡くなったのは、知らなかった❗ 💦💦💦✨✨✨✨✨✨✨
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えりみ

えりみ

このコメントはネタバレを含みます

眉あり白猫カワイイ😸 弱気な重衡vs興福寺 勇ましい徳子😌 泥の中にでも咲く花に💮 清盛入道、茹で上がっちゃった💀 びわはこのあと何処へ?
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Kらりー

Kらりー

このコメントはネタバレを含みます

清盛こんな感じで死んじゃうの… まさに地獄の業火にやかれて…ってやつですか。うーん。 散々人を殺しといて祟りを恐れるとは…許しを請うのか、信念のために念仏を唱えるのか… どちらにせよ侘しいというか虚しいというか。 清盛の最後は悪人の末路としての脚色を感じてしまう。平家物語絵巻では黒煙上がってましたけど。進撃の巨人ですか?そんなのもう人じゃないもんね。現代でも人を殺したら人ではなくそれは鬼だと昔のドラマで言っていましたが。 祟りを恐れるのは最後の人間らしさだったのかな。などと。 平家の興りにも興味を持ち始めた。跡を継げる人はいなかったんだな。実質ほぼ一代で終わってるのか。 徳子……なんて素敵な人なの…徳子のセリフに母と顔を合わせ眉を下げて頷いた。せつな。 寅さんのさくらに似た感じ… 重盛の子たちは皆んな優しく描かれている。 頼朝がずいぶんアホっぽい。 資盛のやさしさよ… 資盛の表情に、平家の終わりを見たり…これだけ大きくなった一門ってどう表舞台から退くのが正解なんだろう。草彅くんの慶喜を思い出した。
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なおさんろん

なおさんろん

びわが連れてる猫の可愛さよ🐈 徳子の意思の強さ👏
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アンミカ

アンミカ

このコメントはネタバレを含みます

徳子の強さを感じた回だった。 「望まない運命を歩むことが不幸とは限らない。望みすぎて、欲に支配されて不幸になるものを沢山見てきた。私は泥の中に咲く花になりたい。」っていう台詞が心に残った。徳子は自分の運命を受け入れて強く生きているんだなと感じた。
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NATSUKI

NATSUKI

22/02/24 清盛嫌な奴だったな~そして案外あっさり死んだ
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Clary

Clary

このコメントはネタバレを含みます

確実に滅びが近づくのがいたたまれなくなる。 反感買いながらも逆らえない清盛が居なくなってから、それまでの反感が平家一門に降り掛かってくる。滅んでほしくないけれど、横暴が過ぎたよな。。。
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平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

よりグッと叙情詩としての重みが増した回でした。 歴史漫画でも有名な清盛の壮絶死。全身からあんな熱が吹き出すなんて惨すぎる。 やることなすこと裏目になって限定火事さえ大規模火災。天命ってものがあるなら、仕打ちが残忍すぎるだろ… そんな中、資盛がびわに対して告げた事。この場面は二人の強固な信頼感さえ感じました。お互い喧嘩ばっかりだけど実は一番互いの事を理解しあっているからこその…涙腺が潤みました。 びわと資盛、切ないよ…
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