平家物語の11の情報・感想・評価

エピソード11
諸行無常
拍手:58回
あらすじ
年が明けて季節は冬から春へ。決戦は屋島の戦いから壇ノ浦へと向かう。追ってきたのは源氏の若き総大将・義経。激しいうず潮に源平の舟が入り乱れるなか、イルカの大群が押し寄せ、遂に風向きが変わる。平氏の敗北と滅亡が垣間見えるなか、みなを勇気づけ闘う宗盛と知盛。三種の神器とともに帝の手を取る時子。びわはそのすべてを目に焼き付けようとしていた。
コメント33件
shiho

shiho

この作品では入水って美しく儚く物悲しく描かれているけど、実際溺死だから苦しいよな…って思う(いや苦しんでいるシーンを描け!ってわけじゃないんだけど)。 知盛(推し)のダイナミック入水までしかと見届けた。最後まで陽の者だった。 水上戦ってこうやってやるんだな〜船の体当たりすごーいって思った。 史実は分からんけど神器を返せば命までは取る気はなかったのは法皇の考えで源氏一門は平家根絶やしにする気満々だったように見えるな。 頼朝は本当にこんなにぽやっとしてたの?疑問系しか使ってないけど。これじゃほぼ政子の意思だけど。 平家の最後は意外と淡々と描写されていてあんまり感情移入出来なかったな…。もっとエモーショナルでも良かったかも…とはいえここに来るまででだいぶキャラクター減ってるしな。
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TsutomuZ

TsutomuZ

寂光院の地蔵菩薩像は2002年に焼失しその後再建された。山田尚子と吉田玲子はこのご本尊に何を祈ったか。
地底獣国

地底獣国

最終回サブタイトルはNHK人形劇と同じ
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お

最終回は既に決まっている。 それがわかっているのは琵琶と歴史を知っている私たち自身だが、どうか、どうかと願わずにはいられない結末だった。 史実として壇ノ浦の戦いや平家の入水は知っていたけれど、映像として目に焼き付けるのはまた違った印象を持った。 歴史を紡ぐ人がいるから人々の心の中で生き続けるのであろう。
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う

言葉にならない趣
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shun

shun

ラスト数分すごい終わり方だったな
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三角

三角

これで最後だしなんらかのことが起こってびわ失明してしまうのか…というのがずっと辛かった… 史実を知らないので誰が死んで生きるのか最後までわからなくてよかったです それにしても徳子が最後にああ言えるにはずっと幸せであるとか、生きがいあると感じてないとならない気がするのだけど。作中徳子って別に幸せそうではないし常に何かに不満を持っていそうだったよね。あの暮らしは現代の我々の感覚から考えると牢獄のように思えるが、当時としては素晴らしいものであったとか、そういうふうにも描けたわけで、しかし現代の感性に寄せた人格設計にしてしまったせいで若干矛盾してませんか…と思ってしまった。最後の最後に。 しかし、一流のクリエイターたちの手によるアニメで繰り出されると情緒を乱されわかる…!疑問なしとなってしまうし私の方が読み解けてないかも知れんと思いはじめている…😅
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Franco

Franco

ただただ圧倒的な美しさと、鳥肌が立つほどの言葉にならない趣を感じることができた。 心から見てよかった。最高でした。
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咲

脳内で家系図作りながら観てた。 清盛の娘、徳子好き〜 でもこんな時代に生まれなくてよかった。
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武者鬼

武者鬼

まだ地元では平家の人気がずっとあるという話を信じることができる話の数々だった
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bon

bon

この回が1番胸にきた
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ヴレア

ヴレア

このコメントはネタバレを含みます

直接的な戦闘描写は避けながらも、時折、矢に倒れた人や斬られた人が映し出され、その戦いの激しさを想像させる。 追い詰められ次々と海に飛び込むシーンはじっくりと描かれており、悲しくも切ない幕切れだった。 全てを目撃したびわの目が段々と薄れて行くのは、嗚呼これで終わりなんだなと感じさせる。 祇園精舎の鐘の声〜で終わるラストの余韻も素晴らしい。
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Misaco

Misaco

髪を編んでる指の動きの滑らかさがすごい… さほど流血を描いていないし、全体的な配色は明るさを維持しているのに、ごろりごろりと船から転がり落ちていく人の姿のむごたらしく悲しいことよ。 びわの瞳の色が薄くなっていったの、知盛と同じく「見るべきものは見た」ということなのかな
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shuco

shuco

壇ノ浦の戦い びわは男前だなー 陰陽師🐬 見るべきものは全て見た 授業で習ってた時はなんにも感じてなかったけどこのアニメを観ていたらいろんな感情を持ちながら観ることが出来ました✨ 歴史をちゃんと確認しておきたい
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n

n

まさに主題歌の「最終回のストーリーは始めから決まっていたとしても」な最終回であった。ああ平家……余韻に浸る…
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Ojigi

Ojigi

このコメントはネタバレを含みます

安徳天皇…。 とにかく悲しすぎるわ😭 次々海に飛び込んでいく様子を映像として見ると壮絶。 徳子は生き残ったのか。あの後生き続けていく人も凄いね。 表現がクリエイティブなアニメだった。 儚い。余韻が…。
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えりみ

えりみ

このコメントはネタバレを含みます

壇ノ浦の戦い 源氏三千vs平氏千の海戦 渦潮と飛び交う矢 イルカの大群 風向きが変わった! CM明けから平曲 徳子だけはなんとか 三種の神器は描写されず エンディングは法王と徳子 ー祇園精舎の鐘の声ー
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こぶたちゃん

こぶたちゃん

ずっと祈るように鑑賞。辛かった。。 知盛が最期まで雄々しく、彼の目がすべて見た、と言ったとき、嗚咽した。
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だい

だい

見るべきほどのことは見つ 牡丹の花のように、ぼとり、ぼとりと海に落ちていく平家武者たちと共に びわの眼の色が薄くなっていったの😭
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miyabi

miyabi

たしかに2022年現在まで繋がれていることの壮大さ、尊さ、 アニメを通じて、だけど放送が始まった3ヶ月前から、産まれる前から知っている小さな男の子が祈り沈んでいく様子を見るのはあまりに辛い
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なおさんろん

なおさんろん

この話の放送日が3月24日。旧暦で3月24日は壇ノ浦の戦いがあった日と聞いて。過去の今日の日に最終回を持ってくるあたり制作さんすごいセンスよな。
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黄金の微睡

黄金の微睡

最初は優勢だった平家だが、陰陽師の占いでイルカがどっちに来るかで外れてしまい、風が源氏に味方し劣勢になってしまう。 負けを悟った平氏は安徳天皇が入水した事を皮切りに次々入水。徳子は助け出され、後に出家。そこに後白河法皇が訪ねてきてお話して終幕。
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ひとみ

ひとみ

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この最終回だけでも、一つの壮大なドラマを見ているようでした。徳子の慟哭、絶望からの悟りと祈り。「徳子が生き延びてくれて良かった」なんて言えず、ただただ視聴者たちも祈る。祈らずにはいられない。何もかもが素晴らしい最終回でした。 平家物語、と聞いたら「祇園精舎の鐘の声」で始まるやつね…というくらいの認識だった私が、アニメを通じて登場人物たちの人生を知り、エンディングの「祇園精舎の鐘の声」で、ここから平家物語が始まっていく、語り継がれてゆくのね…と感じました。なんというか、視聴前後で見え方が変わった感じ。 凄い体験をしました。
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Ha

Ha

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◦イルカがどっちにいくかのシーンがすごい、音楽壮大すぎてパイレーツオブカリビアンかと ◦最後の祇園精舎で泣いた、泣いた理由は説明できない。
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ニドネ

ニドネ

文字通り風向きが変わると行く末も変わるのが、平安末期の海での戦い 安徳天皇の入水は映像になると悲壮感が増して見ていられなかった 後を追うことも叶わず祈りの時を過ごす徳子と、彼女を訪れる後白河法皇の静かなラスト 「祇園精舎の鐘の声」
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ぷりん

ぷりん

一度始まった争いはどちらかが負けるまで終わらないということ。後白河法皇だってその後、鎌倉幕府が出来るなんて想像せずに平家討伐の院宣を出しただろうし。 徳子はずっと苦しい立ち位置にして、最後の最後まで変わらなかった。一門で1人だけ生きているというのも辛かろうな。 あまり出てこなかったけど、何気平時平が死罪じゃなく流罪になったの納得いかん。
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SOU

SOU

壮絶な最期でした 一つの時代が終わるというのはなんとも淋しく儚い感情になるなー 全ての歴史の総決算が現在であると思うと背筋が伸びます
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kussy755

kussy755

「祇園精舎の鐘の声」 栄枯盛衰の物語り‼️ ラストの2話を続けて観賞😁 那須与一のエピソードは、あっという間ナレーションで済まして不満だった。 平家物語りは、源氏視点の実写ドラマのイメージが有って、 細切れにエピソードの羅列では、没入出来なくて残念だった❗ これを元にしたドラマ、映画を期待です。😅 💦💦💦✨✨✨✨✨✨✨
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平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

エンディングを「requiem phases」で締めるの完璧すぎる。 一度ついてしまった火種は燃やし尽くすまで消えない。そのことを思い知る後白河法皇にしても、ここまで勝者を拒んだ戦を描ききって言葉も出ない… 最後にこれだけ伝えたい。 ありがとう。 このアニメを見られてホントに幸せでした。 配信でこれから先もアニメを応援していきたい。
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橘

このコメントはネタバレを含みます

イルカで闘いの潮目が変わる場面の音楽凄い… 壇ノ浦の戦いのハイライトは安徳天皇の入水だけど、「波の下にも都は候ぞ」琵琶べべん…を含む一連、耳なし芳一で平家の亡霊が号泣してる気持ちわかる、ってなる びわは平家物語を語り継ぐ役目になったから、瞳の色が変わったのかな、浅葱色に。もう他の過去も未来も見ないでいいと… 建礼門院?になった徳子の庵を後白河法皇が訪れる静かに悲しいラストも良かったです。何回だって言うよ、世界は美しいよ。。 後白河法皇めっちゃシュン…ってしてるし、庵にある仏像見て項垂れて手を合わせるのもう。。
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