あさの

スター・ウォーズ:ビジョンズのあさののレビュー・感想・評価

3.5
自由な発想で新たなるSW銀河の冒険を描いた、バラエティ豊かなアンソロジーアニメシリーズです。
アニマトリックスと同じく“ありえたかもしれない物語”として語られるべき作品群であり、一大カルチャーであるスターウォーズの正史云々にこだわる人には厳しいものとなっているかも知れません。
作家性の強いエピソードもありますが基本的に明快な活劇となっており、黒澤イズムや手塚イズムも感じられて大変楽しめました…が、全体的に壮大過ぎて説明過多の早足展開になっているのは否めません。
ジョセフ・ゴードン=レヴィットやジョージ・タケイ&キーオン・ヤング等、あっと驚く声優陣も聞き所の一つかと思います。
あさの

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