アクションが素早くて楽しい。
どんな話かと思ったらゾンビものだった。
どっかで見たあれやこれやが結構あって「俺の考えた最強のゾンビもの」みたいな、結構子供っぽい感じ。
でも「うるさ型」の僕にとってはゾンビには走って欲しくない。
まぁ、「ゾンビじゃないやい!カバネだやい!」って言われればそれまでなんだが。
だから、「お前何でそんなとこまで知ってんねん」ってツッコミもまぁ、仕方なしなのかな。
昔の時代を描いてるんだから、昔の日本語が聞きたかった(ほんの少しだけあるんだけど、会話全体にそれが欲しい)。
刀での侍アクションシーンはカバネリとの差を描くって意味でも地に足着いたものであるべきなんじゃ。
「実は深刻な過去があるんです」回想シーンはもう良いよ。
ひと昔前だと「努力」でヒロインを助ける、みたいな話だったけど、これは完全にドーピングだよなw
結構言ったけど、純粋に面白い。ただ、「面白い」止まりな感じはする。