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リーマンズクラブのmiuraのレビュー・感想・評価

リーマンズクラブ(2022年製作のアニメ)
3.8
テレビ朝日公式YouTubeチャンネルで花澤香菜とハライチ岩井がアニメ漫画について対談する回で、岩井が2022年放送のアニメで激推ししていたのもあって早速観てみることにした。

岩井の言う通り、キャラクター達は飲料メーカーの会社実業団という設定で、普段はサラリーマンとして業務にあたっていて、終業後にはバドミントン選手として練習に励んでいる。面白いのはサラリーマンとバドミントンの描写がほんとに50:50くらいの割合であることである。ちゃんと営業車で客先に訪問したり、新商品の企画を練ったりしてて、よくある青春スポーツものと一線を画しているところが非常に良い。

唯一ずっと気になり続きたのは、バックハンドのショートサーブを打った時だけガットのテンションがダイソーのラケットみたいな鈍い音だったことくらいだ。

結局、声優三木眞一郎の宮澄さんがずっと最初から最後までずっと色気を放ちまくってて聴き心地があまりにも良すぎたのである。マジかっこいい。

展開がサクサク進みすぎてあと5話くらい続きがみたかった。

バドミントンのラケットの名前ってだいたい厨二病っぽい感じで最高なんだよ。男の子はすべからく、そういうのがずっと好きなんだ。
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