名探偵コナン 2021年の15の情報・感想・評価

エピソード15
第1007話 復讐者(前編)
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あらすじ
都区内の小公園で、刃物で全身を滅多刺しにされた惨殺遺体が発見された。被害者は駅前で喫茶店を経営する春山淳兵。交友関係などを洗っている目暮警部たちに出会ったコナンと小五郎は、友人たちが米花町にもいると知り、手伝いを買って出る。 投資コンサルタント・夏川洋二の事務所にむかうと、そこには金融業をやっているという冬木隆三郎と、不動産屋の秋葉都がいた。春山や恨んでいた人物について知っているはずなのに協力的でない三人。 翌日、再びコナンと小五郎が夏川の事務所に向かうと、そこには春山と同じ方法で殺害された夏川の遺体があった。警察も駆けつけ、呼び出された冬木と秋葉は、高校の同級生である甲本高士について話し始める。十年前、デタラメな投資話を持ちかけ金を騙し取った。甲本は日本を捨てて南米へと移り住んでいたが、一昨日、春山が甲本を見かけたと怯えていたのだ。その後、殺害されていたため不安で三人が集まっていたところに、コナンたちがやってきたのだった。 確認したところ、一週間に甲本は日本に戻ってきており、余命幾許もない身だと判明する。死期が迫って自分を騙した恨めしい四人を道連れにしようとしているのではと考える。 取引き相手と四季川渓谷にやってきた秋葉と、警護についていた千葉刑事は、刃物を持った甲本に襲われる。そこで甲本は悲鳴を上げ崖から転落し、連続殺害事件は幕を閉じたかに思われたが……。