ドラえもん 2020年の10の情報・感想・評価

エピソード10
第1054話 地球製造法/第1055話 マジックチャック
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あらすじ
「地球製造法」ジャイアンとスネ夫に、最新型のプラモデルをじまんされたのび太は、つい「じつはいま、世界初のめずらしくておもしろい、すごいプラモデルを作っているんだ!」とウソをついてしまう。そして、二人が見にくる前に何とかしてほしいと、またもやドラえもんに泣きつく…。 そこでドラえもんが取り出したのは、プラモデルではなく、ミニサイズの本当の地球を作ることができる『地球セット』。46億年前と同じように、宇宙(うちゅう)のチリとガスから地球が誕生(たんじょう)した様子を見たのび太は、大こうふん! やがて海ができて、生命が生まれ、進化していく様子にすっかり夢中(むちゅう)になる。 そして、なかなか来ないジャイアンとスネ夫をさがしに行くが、二人はのび太が地球を作ったことなど、信じてくれない…。早く続きが見たいのび太は二人をおいて家にもどる。すると、ちょうど恐竜(きょうりゅう)の時代が始まった! この世界をじかに見たいというのび太に、ドラえもんは「じゃあ、行ってみよう」と言い、二人は観察鏡内の超空間を通り、のび太が作った地球へとたどりつくが…!?/「マジックチャック」空き地の前の電柱にかくれているのび太を見つけ、声をかけるドラえもん。すると、のび太はかくれんぼをしているのだとこたえる。のび太によると、神成(かみなり)さんからもらった4つの肉まんをめぐり、ジャイアンとかくれんぼで勝負をしているらしい。 3分の間にジャイアンがのび太たち4人を見つけ出せば、すべてジャイアンのもの。ジャイアンに見つからなければ、4人が食べていいのだという。はる夫と安雄(やすお)が見つかってしまい、残るはのび太とスネ夫…。 だが、空き地にはかくれる場所がロクにない。そこで、ドラえもんは『マジックチャック』を取り出す。これをつけると、どんなところでもチャックのように開けしめできるようになるのだ。さっそく電柱につけたマジックチャックにかくれるのび太とスネ夫だったが…!?