エピソード17
第1064話 メモリーローン
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あらすじ
野球の試合で、最終回ウラにまさかの大ホームランを打ったのび太は大よろこび! 帰宅(きたく)したのび太から話を聞いたドラえもんものび太をほめたたえるが、なぜかのび太は落ちこんでいた…。
実は、のび太がホームランを打ったボールの持ち主であるスネ夫から、ボール代の1000円を弁償(べんしょう)しろと言われてしまったのだ。のび太に泣きつかれたドラえもんは、思い出をあずけると引きかえにお金をかしてくれるひみつ道具『メモリーローン』を取り出す。
さっそく、のび太の思い出をサーチするドラえもん。すると、「ホームランを打った」思い出に「1000円」という金額(きんがく)が表示(ひょうじ)される。そしてドラえもんがスイッチをおすと、千円札が出てくるのと同時に、のび太はホームランを打ったことも、ボールの弁償をすることもわすれてしまう…。
スネ夫に1000円を返しに行ったのび太は、スネ夫からホームランの話をされ、思い出を返してもらおうと、部屋にあったメモリーローンを勝手にいじり出すが…!?
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