ドラえもん 2022年の20の情報・感想・評価

エピソード20
第1233話 うつしぼくろ/第1234話 ロボッターの反乱
拍手:10回
あらすじ
「うつしぼくろ」 野球の試合でボロ負けしてしまったことにはらを立てたジャイアンが、反省会を開くと言い出した。習い事があるため、いまから2時間後にふたたび集合するように言われたのび太は、ドラえもんに助けを求める。 話を聞いたドラえもんが出してくれたのは『うつしぼくろ』というひみつ道具で、赤いほくろをつけた人の性質(せいしつ)が、黒いほくろをつけた人にそっくりうつるというもの。ためしに、赤いほくろをのび太のほっぺたにつけ、黒いほくろをドラえもんのほっぺたにつけたところ、ドラえもんが急にゴロンと横になり、「めんどくさい」と言うと、すぐに昼寝(ね)をはじめてしまう…。 その後、2つのほくろを手に外に出たのび太は、黒いほくろをジャイアンにつけるようスネ夫にたのみ、自分はおとなしい人をさがすことに。ちょうどクラスでいちばんおとなしい乙梨(おとなし)さんを見かけたのび太は、赤いほくろを乙梨さんにつけようと思いつく。 ところが、ほくろをつけた直後、乙梨さんはなぜかスネ夫のような口調になって…!? 「ロボッターの反乱」 あまりに散らかったのび太の部屋を見たママは、すぐにかたづけなさい!と大激怒(げきど)。さらには、部屋の大そうじも庭の草むしりも、自分からやると言ったものの、まったくやっていないとせめられ、ママが帰ってくる前にやっておくようにと言われてしまう。 ちょうどそこに帰って来たドラえもんにたすけてほしいと泣きつくのび太。ドラえもんはあきれつつも、『ロボッター』というひみつ道具を取り出す。小さいつぶのようなものの中にコンピューターと動力装置(そうち)が入っており、これをつけると何でもロボットになって、言うことを聞いてくれるというのだ。 ためしにマンガ本にロボッターをつけてゆかに置き、「自分の場所にもどれ」と言ったところ、マンガ本が動き出し、勝手に本だなにもどっていったからビックリ! さっそくのび太も、ゆかにちらかっているものやゴミにもロボッターをふりかけ、あっという間にかたづけが終わる。 味をしめたのび太は、ドラえもんからむりやりロボッターをうばうと、そうじ機にもロボッターをつけて、そうじをしてもらうが…!?
コメント1件
こんなもの、あぶないわあん へん?
いいね!1件