ドラえもん 2022年の39の情報・感想・評価

エピソード39
第1267話 オールシーズンバッジ/第1268話 グンニャリジャイアン
拍手:10回
あらすじ
「オールシーズンバッジ」 秋を楽しむため、これから別荘(べっそう)に行くというスネ夫に、季節感のない顔だとバカにされたのび太は、今年をふり返り、お花見も海もスキーも楽しめなかったとくやしがる。そんなのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、自分の周りを好きな季節に変えることができる『オールシーズンバッジ』を取り出す。 ためしに夏にダイヤルを合わせたところ、のび太の周りだけ真夏のような日ざしになったからビックリ! 続いて、冬にダイヤルを合わせると、あっという間に真冬の寒さになり、雪までふってきた…。これがあれば、スキーも水泳もお花見も楽しめると大よろこびするのび太。 さっそく、ママにおべんとうを作ってもらったのび太は、ドラえもんといっしょに『どこでもドア』で湖に行くことに。紅葉(こうよう)まっさかりの湖畔(こはん)には、ちょうどキノコがりをしていたスネ夫のすがたもあった。 水着に着がえたのび太とドラえもんが湖で楽しそうに遊び始めるのを見たスネ夫は、おどろきつつも、自分も湖の中に入ろうとするが…!? 「グンニャリジャイアン」 めずらしくグンニャリと肩(かた)を落とすジャイアンを見かけたのび太とスネ夫は、何かになやんでいるのかと声をかける。すると、瞳(ひとみ)をウルウルさせ、心の友よ!とだきついてきた。かわいい子犬を連れてさんぽをしている女の子と、どうにかして友だちになりたいのだという。 かっこいいところを見せればよいのでは?というスネ夫に対し、やさしい笑顔を見せればいいと提案(ていあん)するのび太。ところが、ジャイアンの笑顔を見た二人は、思わず不気味だと声に出してしまったため、おこったジャイアンから、3時間以内になんとかしろと命令されてしまう。しかも、失敗したほうはただではすまないと言われてしまった…。 のび太がドラえもんに泣きつく一方、スネ夫はうさぎのパペットを使ってその女の子をよび出し、ジャイアンのことを“町いちばんのかっこいい男”だと紹介(しょうかい)しようとする。そこで、ドラえもんは、つけるとウソがつけなくなる『ウラオモテックス』を、スネ夫のせなかにはりつけて…!?
コメント1件
中山湖へいこう ぶきみぃ〜