ドラえもん 2023年の35の情報・感想・評価

エピソード35
第1331話 手作り工作をほんものに/第1332話 ゆうれい城へ引っこし/第1333話 できたらいいな!夢の押し入れ大改造
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あらすじ
「手作り工作をほんものに」 厚紙(あつがみ)で飛行機を完成させたのび太。自分ではかっこいい飛行機ができたと思っていたのに、ドラえもんにカラスだと思われてしまい、ガッカリ…。落ちこむのび太を見たドラえもんは、どんな工作でもふきかけると本物になるという『工作ほんものスプレー』を取り出す。 さっそくのび太が作った飛行機にスプレーをしたところ、そのまま外に飛び立っていった。それを見て満足(まんぞく)したのび太は、スプレーを手にドラえもんとスネ夫の家へ。集まったしずかやジャイアンもふくめ、みんなで工作を作ってみることに。 まずはジャイアンが作った剣(つるぎ)にスプレーするが、調子に乗ったジャイアンが剣をふりまわしたせいで、スネ夫の前髪(かみ)が切れたり、ソファーが真っ二つになったりと大変なことに。それに対し、スネ夫は盾(たて)を作り、ジャイアンとの戦いに挑(いど)む。 一方、しずかは毛糸でナポリタンを作るが…!? 「ゆうれい城へ引っこし」 パパががっかりした表情(ひょうじょう)で帰ってきた。一念発起し、マイホームの購入(こうにゅう)を考えていたのだが、予算に合う土地の条件(じょうけん)が悪かったのだ。のび太からその話を聞いたドラえもんは「ドイツへ行ってお城を買おう」と言い出す。ちょうど読んでいた雑誌(ざっし)に、売り出し中の城の特集がのっていたのだ。 さっそく、『どこでもドア』を使ってドイツのミュンヒハウゼン城の下見に出かけるドラえもんとのび太。城の持ち主であり、男爵(だんしゃく)家の子孫でもあるわかい女性(じょせい)、ロッテ・ミュンヒハウゼンによると、この城は500年の間、代々ミュンヒハウゼン家の人間が受け継(つ)いできたものの、古城を維持(いじ)する資金(しきん)にこまり、やむなく手放すことを決めたという。しかし、ロッテのおじ・ヨーゼフが「この城にはゆうれいが出る」と、気になることを口にする。 ロッテから、しばらく住んでみて気に入ったら決めればいいといわれたのび太たちはパパとママを呼びよせ、しばらくミュンヒハウゼン城でくらすことにするが…!? 「できたらいいな! 夢(ゆめ)の押(お)し入れ大改造(かいぞう)」 ドラえもんの誕生日(たんじょうび)の朝。バコン!と押し入れのふすまが外れて、ふすまといっしょに、収納(しゅうのう)してあったマンガ本やラジカセ、ガラクタなどがなだれのように、寝(ね)ているのび太の上に落ちてくる。ビックリして飛び起きたのび太が、押し入れの中をのぞくと、ドラえもんがひどい寝相で寝ていて…。 その出来事をしずかやジャイアン、スネ夫に話すのび太。もっと居心地(いごこち)よくしてあげたいというのび太の話を聞いたしずかは、「キレイにした押し入れを、ドラちゃんへの誕生日プレゼントしましょうよ!」と提案(ていあん)。みんなで協力して、押し入れの改造をすることに…。 まずは交替(こうたい)でドラえもんを外に連れ出し、その間に大改造を開始するが…!?
コメント1件
くらえボエボエ斬り 外国というのは新宿より遠いんだよ ネズイヌくんの第5巻ですね
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