ドラえもん 2023年の47の情報・感想・評価

エピソード47
第1351話 つばさちゃんがうちへきた/第1352話 無生物しきぼう
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あらすじ
「つばさちゃんがうちへきた」 テレビ局に遊びに行った時に芸能(げいのう)人といっしょに撮(と)ったという写真をじまんげに見せびらかすスネ夫。さらには、今日は人気アイドル・伊藤つばさの誕生(たんじょう)日パーティによばれているとじまんされたのび太は、うらやましくてしかたない。 そんなのび太に泣きつかれたドラえもんは、本物を立体コピーして取りよせることができる『コピーとりよせ機』を取り出すと、さっそくつばさの立体コピーを作り出す。コピーには話しかけても反応(はんのう)しないが、本物が話したり動いたりすると、まったく同じ動きをするらしい。すると、つばさのコピーが、今日は誕生日なのに仕事ばかりとなげき始める。スネ夫の話はウソだったのだ! その後、つばさのコピーといっしょに写真を撮ったり、本物のつばさが歌番組に出たため、歌うつばさを目の前で見たりと大よろこびののび太たち。調子に乗ったのび太は、つばさのコピーと撮った写真を、つばさがうちに遊びに来た時に撮ったと言って、しずかやジャイアンにじまんするが…!? 「無生物しきぼう」 寒い日にママから庭のおそうじをたのまれたのび太とドラえもんは、一度は外に出てみたものの、あまりの寒さに、すぐに部屋にもどってきてしまう。このままではママにしかられてしまうため、ドラえもんは、生きていないものを思い通りに動かすことのできる『無生物しきぼう』を取り出す。 さっそく、庭に向かって「落ち葉よ、立て!」としきぼうをふったところ、庭の落ち葉が動き出し、立ち上がったからビックリ! さらにドラえもんがしきぼうをふりながら「集まれ!」というと、落ち葉がまい上がり、一か所に集まった! ママにおそうじが終わったと報告(ほうこく)し、ひと安心する二人だったが、今度はおつかいをたのまれてしまう。そこで、ふたたび無生物しきぼうを使うことを思いついたのび太は、洋服やくつ、買い物バッグをならべて、ふくらませた風船に顔を描(か)く。そして、しきぼうをふりながら「ぼくになれ!」と言い放ったところ、のび太そっくりの人形が出来上がった! ところが、さっそくドアにぶつかり、くずれ落ちるのを見て心配になった二人は、無生物しきぼうを手に、のび太人形のあとをつけていくが…!?
コメント1件
ぼくになれ アンコール!アンコール!