ドラえもん 2024年の1の情報・感想・評価

エピソード01
第1360話 見たままスコープ/第1361話 ペットペン
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あらすじ
「見たままスコープ」 お正月。まとめておいたお年玉をどこかになくしてしまったのび太は、家中をさがしてみるが、一向に見つからず、途方(とほう)にくれてしまう。しかも、ドラえもんからあずかっていた分までなくなってしまったと聞いたドラえもんは大激怒(げきど)! 今日はまだ外に出ていないため、もし外で落としたのだとしたら昨日のはずだが、のび太は昨日どこで何をしたかをおぼえていないという。あきれるドラえもんだったが、昨日のことを思い出す道具はないかと聞かれて、『見たままスコープ』を取り出す。 これを使うと、過去(かこ)に見た光景が、記憶(きおく)の底からほり起こされて、映(うつ)し出されるのだという。さっそく、昨日外出した時間に合わせて頭にかぶってみたところ、スクリーンに外出していくのび太の視点(してん)が映る。 しばらく見ていくと、道に落ちているキャラメルの箱を拾ったらカラでガッカリしたり、犬のケンカを見に行ったところ追いかけられて転んでしまったり、土手ですべり落ちてしまったりと散々で…!? 「ペットペン」 ママにペットを飼(か)いたいとお願いするものの、またもやダメとことわられてしまうのび太。その様子を見たドラえもんは、今回がことわられて100回目だと言ってクラッカーを鳴らすと、100回記念として『ペットペン』を取り出す。 このペンで紙にネコや犬を描(か)くと、紙が動いたりほえたりして、そのままペットになるというのだ。それを聞いたのび太は、大きな犬を飼いたいと言って、さっそく絵を描き出すが、あまりにてきとうな絵だったため、ドラえもんは絵の上に吸(す)い取り紙をのせて、犬の絵を消してしまう。 ドラえもんに言われ、今度は図鑑(ずかん)を見ながら、コリー犬を描いてみるのび太。すると、絵が立ち上がり、のび太にすりよってきた。そして、おなかが空いている犬に、ペットペンで紙に描いた肉を食べさせたところ、大よろこびで食べ始める。 絵に描いた犬ならとママから許可(きょか)をもらえたのび太は、紙の犬にラッシーと名付けてかわいがることに。ところが、ラッシーは飼い主であるのび太の性格(せいかく)にそっくりで…!?
コメント1件
わすれんぼう、うすぼんやり 100回目だよーう