ドラえもん 2024年の2の情報・感想・評価

エピソード02
第1362話 フエール銀行/第1363話 透視シールで大ピンチ
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あらすじ
「フエール銀行」 あっという間にお年玉を使ってしまい、大泣きするほど後悔(こうかい)するのび太。その様子に同情したドラえもんは、ひみつ道具の『フエール銀行』を取り出す。 ドラえもんによると、このフエール銀行にお金をあずければ、1時間ごとに一割(わり)の利子がつくのだという。10円あずければ1時間後には11円になると言われたのび太は、たったの1円かとガッカリするが、1日経(た)てば約100円、1週間あずけっぱなしだと9千円くらいになると聞き、大よろこび! さっそく10円をあずけたのび太は、フエール銀行の通帳をしずかたちに見せに行くが、ジャイアンとスネ夫からたったの10円だと笑われてしまう。それに対し、1時間ごとに一割ふえていくから計算してみたらと言い残し、本屋やおもちゃ屋などほしいものをのぞきに行くのび太。 その後、しずかたちもフエール銀行にお金をあずけたいとやってくる。ドラえもんから、一定期間お金を引き出せない定期預金(よきん)なら、利息が1時間二割になると聞いたスネ夫は、ありったけのおこづかいを一年間あずけると言い出すが…!? 「透視シールで大ピンチ」 学校から帰るとちゅう、のび太と話していたしずかだったが、出木杉に声をかけられると、二人でコソコソと楽しそうに話し始める。のび太は何を話しているのか気になるが、しずかからヒミツだと言われてしまい、面白くない。 そんな中、ママからおじさんにお礼のお手紙を書くよう言われたのび太は、封(ふう)をした後に、自分の名前をまちがえてしまったかもしれないと言い出す。そこで、ドラえもんが取りだしたのは『透視台と透視シール』。この『透視シール』を表面にはると、その中身を『透視台』に映(うつ)し出してくれるのだという。 映し出された名前は、ビミョーにまちがえていたのだが、気にしないというのび太にあきれるドラえもん。一方ののび太は、ドラえもんから透視シールをたくさんもらうと、次の日、学校の昼休みに、出木杉のノートの表紙に透視シールをはっていく。出木杉の宿題を映し出し、それを写そうと思いついたのだ。 ところが、宿題だけでなく、しずかとの交換(こうかん)日記が映し出されて…!?
コメント1件
スペース・ウォーズ! ぼくはいいから、ひとりで遊んできなよ