エピソード03
第1364話 なんでもひきうけ会社
拍手:10回
あらすじ
「なんでもひきうけ会社」
ドラえもんのひみつ道具を使って大もうけをしようと考えたのび太は、何でも引き受ける会社を立ち上げたいと言い出す。それを聞いたドラえもんは、とんでもない!と大激怒(げきど)。ところが、のび太はドラえもんがいないすきに、『スペアポケット』から勝手に道具を取り出し始める。
まず、『かべ紙会社』を取り出したのび太は、カンバン部分に「なんでもひきうけ会社」と書きこむと、空き地の横の神成さんの家のかべに、そのかべ紙をはりつける。そしてかべ紙に描(か)かれているとびらから中に入ると、そこには広いオフィスが!
その後、社員が必要だと考えたのび太は、しずかをさそいに行くと、社長秘書(ひしょ)にしてあげると声をかけ、二人でふたたびオフィスへ。宣伝(せんでん)のために、『もはん広告(こうこく)ペン』と『万能(ばんのう)コピー』で作ったチラシを空から配ることにするが、そのチラシがドラえもんに見つかってしまう…。
大あわてでオフィスにもどったのび太は、『ガードマンロボット』を取り出し、ドラえもんが中に入らないよう命令するが…!?
ドラえもんのび太の地球交響楽
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK