エピソード06
第1368話 お宝になる宝箱
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あらすじ
スネ夫の家にそれぞれのお宝を持って集まったのび太たち。人気野球チームの優勝(ゆうしょう)記念バッドや、カードコレクション、限定発売のお人形など、それぞれがじまんのお宝を持ち合う中、スネ夫は、伝説のアイドルが引退(いんたい)コンサートで使ったというマイクをじまんげに披露(ひろう)する。
そんな中、のび太が持ってきたのは、だれも知らないキャラクターのバッジ。もうどこにも売っていないものだと言いはるのび太だったが、ほしい人がいないのなら、価値(かち)のないガラクタだとバカにされてしまう…。
そんなのび太に、同情(どうじょう)したドラえもんが取り出したのは、『そくせきお宝箱』。この宝箱の中に入れると、どんなものでもお宝になるというのだ。ためしに、のび太が持っていたもう書けないペンを宝箱の中に入れてみることに。
ちょうどその時、今日返ってきたテストを見に、ママが部屋に入ってくる。宝箱を見つけたママは、その中にテストをかくしたのだと思い、箱を開けてしまう! すると、中に入っていたペンを見るなり、「こんなお宝をかくしていたなんて!」とうっとりして…!?
ドラえもんのび太の地球交響楽
©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK