ドラえもん 2024年の10の情報・感想・評価

エピソード10
第1373話 へたうまスプレー/第1374話 交通ひょうしきステッカー
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あらすじ
「へたうまスプレー」 宿題の絵がどうしてもうまく描(か)けず、せっかく描いた絵をやぶろうとするのび太。一度は止めるドラえもんだったが、その絵をよく見たところ、あまりのヘタっぷりに思わず笑い出してしまう。 笑われたことに落ちこんだのび太は、気分転換(てんかん)にみんなと遊ぼうと思いつくが、だれも見当たらない。そこで、空き地で昼寝(ね)をしようとしたところ、土管に「生徒ぼしゅう」のはり紙が…なんと、ジャイアンが歌を教えるというものだった。 それを見たのび太は、ジャイアンに見つかる前に家に帰ろうとするが、家の前にはジャイアンのすがたが! あわててその場をはなれ、しずかの家へと向かうのび太。すると、しずかはバイオリンの練習中だった。 しずかのバイオリンを聞いているのがつらくなったのび太は、しかたなく家にもどり、ジャイアンにつかまってしまう。だが、ジャイアンの指導(しどう)で歌がうまくなるわけもなく、のび太はおこられっぱなし。 そんなのび太をかわいそうに思ったドラえもんは、へたなものがなんでもうまくなったように見える『へたうまスプレー』を取り出して…!? 「交通ひょうしきステッカー」 道を歩いていたのび太は、ぐうぜん会ったスネ夫から、今日はジャイアンのきげんが悪いから家にいたほうがいいと忠告(ちゅうこく)される。こんなに天気のいい日に家にいるなんて…と反発するのび太だったが、その直後にジャイアンに見つかり、「おれのためになぐられろ!」と追いかけられてしまう。 どうにかにげきったのび太が自分の部屋に入ろうとしたところ、なぜか通りすぎてしまって入ることができない。実は、ドラえもんがドアに『交通ひょうしきステッカー』をはっていたからだった。 このステッカーのうらに名前を書くと、書かれた人は道路の交通ひょうしきと同様、そのルールにしたがわなくてはいけないのだ。どら焼きを食べられないか心配だったドラえもんが、のび太が部屋に入れないよう「進入禁止(きんし)」のステッカーをはっていたのだという。 ほかにもいろいろな種類のステッカーがあることを知ったのび太は、ステッカーの内容(ないよう)も確認(かくにん)せずにうらにジャイアンと書き、あちこちの塀(へい)や電柱にはっていくが…!?
コメント1件
おいーらのーはーとのーここーろはー 剛田、暴力は良くないぞ