このレビューはネタバレを含みます
「どんな結末だろうと雛月が死ぬよりはいい」
お母さんが殺された未来を変えるリバイバルで18年前?まで戻るの驚いた…そこからやり直す、ってかなり。
小学生の悟が一生懸命なの健気でした。ケンヤやヒロミとかの仲間たちも健気…仲間との朗らかな小学校生活でも抑えきれない不穏さでハラハラしました。雛月への虐待とか。
悟母が悟をかなり信用してて何やってるの!とかにならないのがとても素敵。察しが良過ぎて妖怪って言われてるのも好き。
犯人すっかり忘れてたけど、信頼してただろうに絶望はかなりのものだったろうな。。
ラストの対決も。犯人に問える罪は重くないかもしれないけど社会的には死んだも同然です。
リアルタイムで観ていたときも思ったけど11話のOPが“僕だけがいない街”で凄かった。
そしてしばらく、暇の挨拶が「したっけー!」でした。かわいい。
あの時は救えなかった人たちが皆生きてて幸せになってて…ちょっと苦い所もあったけど良いサスペンスでした。