i

少女革命ウテナのiのネタバレレビュー・内容・結末

少女革命ウテナ(1997年製作のアニメ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

多分一生大好き。
キャラデザもキャラクターも声優も世界観も設定も全部大好き。
推しはみっきー、樹璃様。回を重ねる毎に七実が憎めなくて、そして好きになっちゃう。何故なら私は思い込みの激しいB型なので♡
全部好きだけど樹璃回が特に好き。樹璃様ってすっごく強いのにすっごく弱々しくて早く幸せになってほしい。
一見決闘シーンが重要に見えるけど、実際は決闘に至るまでそれぞれの人間性や人間模様が一番重要で、どのエピソードもどの台詞も自分に突き刺さる。
トラウマ回までにちらほら垣間見れるウテナの"女"の顔が本当になんだか苦しかったなぁ。人間性が気持ち悪いなってキャラがちょこちょこ出てくるけど、その気持ち悪さや狡猾さが全く理解出来ない訳でも無いのがこのアニメのすごいところで好きなところ。(でも一番すごいのはこの結構エグめのメタファー使いまくってるヤバめなアニメが夕方に放送してたこと🥹)
ウテナは女の子だけど、決して"ごっこ"ではなく、アンシーの王子様になれていたと思う。だから、いつか一緒に輝いて。2人でお茶を飲んでねと思い、泣く。
最後の綺麗なピンクの洋服に髪を下ろし、眼鏡を外したアンシーの笑顔を見て、安心して泣いちゃう。絶対ウテナを見つけてね。
i

i