kakuko

ラブ、デス&ロボット シーズン2のkakukoのレビュー・感想・評価

4.0
●自動カスタマーサービス
お掃除ロボットが攻撃してくるの恐怖。
とんでもない詐欺やないか。
全ロボットから狙われる女となる。
人間の造形がキモでした。

●氷
ベンガ、ベンガ。
弟の方が出来がいいってつらいよな。
未改造。
読経試し。
倒れてる人をスムーズに担ぐのカッコいいな、消防隊の人がやっている映像を見たことがある気がする。
寒そう。
足痛いの嘘だったのかな。

●ポップ隊
長生きの施術。
子供を育てることは悪なのか。
人口増えすぎてるのかな、口減らし的な感じなのかな。
格差社会を感じる構図。
この仕事だけはやりたくないですね。

●荒野のスノー
長生きしすぎると俗世間を離れる選択になるのかな。
不死の体。
全身義体。
お幸せに。

●草むらに潜むもの
別世界への入り口。
個室タイプの列車の席乗ってみたい。
草むらを彷徨う亡者。
もうダメかと思いました。

●聖夜の来客
サンタさんの夢ぶち壊されたけど、いい話だったな。
いい子にしてなかったらどうなってたんだ。
ストップモーションみたいなアニメーションで良い。
唾液まみれのプレゼント、個包装してあって良かった。

●遭難シェルター
メンテナンスロボット役立たずすぎる。
ロボットから見える現実世界はやっぱり緑色なんだな、マトリックスが植え付けた観念。
だるまさんがころんだ状態。
猫みたいな習性を利用。
小指痛すぎる。

●おぼれた巨人
巨人だったら死体で遊んでもいいのか。
踏み荒らされていくのモヤるな。
弄ばれていく死体。
人々の関心は薄れていく。
死体の観察じゃなくて、死体を通してみる周りの変化の観察。
骨だけが残る。
いつか復活して体をを回収し、海へと戻る姿を夢想するってなんか良いな。
個人的にすごく面白い作品だった。
kakuko

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