今シーズンは、全体的にディストピアモノが多いかなと。必見だったのは、デヴィッド・フィンチャーが監督した「最悪の航海」CGアニメでも、監督らしいカット割りは、流石。そして、何と言っても問題作は、アルベルト・ミエルゴが手掛けた「彼女の声」。狂った世界を実写かCGかと、脳内が混乱している間に、ドラッギーな状態でモノを観ているかのような錯覚を起こす。
もはや、違法だ。
普段、アニメは余程の必見作以外観ない派だが、このシリーズは大好物。Netflixが金を出すから、好きなモノ作りなよって言ってるみたいな作家任せっぷりが堪らん。
