これで観終わってしまうかと思うと寂しい限り。ほかに代わるものもなく。でも、ここで諦めずに渉猟するのが、好事家の正しい姿ですよね。ネフリに登録している以上、やはりドラマに行くべきなのかも。しかし時間が……
シーズン3のお気に入りは以下の通り。
デヴィッド・フィンチャー『最悪な航海』（お話どうこうではなく、CGのクオリティに目をみはる。あと、『白鯨』好きにはたまらんて）
Emily Dean『死者の声』（ただ、惑星ソラリスの二番煎じとの噂も。でもこういう静謐な世界観は好み。巨大なものを見上げる時の畏怖の念をよく表現できていると思う）
Robert Bisi / Andy Lyon『小さな黙示録』（細かい演出が光る。抜群のブラックユーモアのセンス。立ちバックの速さがgood!）
Patrick Osborne『ロボット・トリオ:出口戦略』（人間滅亡後の史跡ツアーをロボットがやるってだけもう発想の大勝利。シニカルな笑いが新鮮）
Carlos Stevens『メイソンとネズミ』（いいじゃないですか。勇敢な敵へのリスペクト。あんなワインは美味いわな）
