シーズン2も最高。
シンプルでちょっと気持ち悪いアニメーションデザインなのに心から笑えて、急に鋭いブラックジョークを喰らい、最後にはちょっとウルッとホロッとさせてくる。
ジェリーとベスも、パパあるある、ママあるある、ひいては男の嫌な所、女の嫌な所みたいなものが随所に出ていて愛せる。
モーティも、のび太イズムの情けなさで笑っていたら、突然ドギツイ言動を繰り出すのでギャップに笑ってしまう。
サマーに至ってもただの等身大ティーンガールかと思いきや、隠れ有能キャラみたいな回もあって楽しい。
↓以下、好きな回と好きな所
第4話…本物とは嫌な思い出があるもの
第5話…終末を巡る宗教の馬鹿らしさ
第6話…入れ子構造、中指
第7話…夫婦間のイメージの差異と共依存、思春期の心理描写