映画『塔の上のラプンツェル』と短編『ラプンツェルのウェディング』の間にこんな壮大なドラマがあったとは、スタッフも思っていなかったに違いない(スタジオが別)。
しかしシーズン2の最後でせっかく盛り上がったのに、シーズン3は作り手たちが自ら萎ませていったかのよう。話数を削られたのか、展開がハードになりすぎないようにとディズニー的な配慮が働いたのか。オリジナルキャラクターたちがなかなか魅力的だっただけに残念。良い終わり方だったけどね。
アラン・メンケンが入っているだけあって、ミュージカルソングはなかなか気合い入っていたように思う。
中川翔子のラプンツェルは結構好き。日本のアニメだと棒読み扱いされると思うけど、ディズニーの吹き替えなら問題ない。