ハリー

スター・ウォーズ 反乱者たち ファイナル・シーズンのハリーのレビュー・感想・評価

4.3
【全シーズンまとめてのレビューです】

スターウォーズのアニメ作品としては、「クローンウォーズ」に続く第二弾。

帝国成立から15年が経過した、惑星ロザルが主な舞台となる。
主人公のエズラはルークと同い年なのかな。コソ泥をやって生きてきたが、元ジェダイのケイナンが率いる反乱者グループに属し、自身もジェダイとして成長していく物語。

尋問官はこのシリーズが初出。ソウ・ゲレラやアソーカ、レックス、モールなど他のシリーズでの常連キャラや、モン・モスマが反乱組織をまとめ上げていく過程なども語られる。ダース・ベイダーや皇帝もしっかり登場する。

しかし、何といってもこのシリーズの注目ポイントは、『あの』スローン大提督が登場するところ。これはマジでテンション上がる。
かつてティモシィ・ザーンの小説に登場した超人気キャラがまさかの正史作品で見れるんやもんね☆
(ついでやけどルクも出てたね)

ストーリーは手堅く纏っており、なぜEP4にエズラやスローンが登場しなかったのかなど、キッチリ描いた上で終わっている。
しかしラストのシーズン4は短く、打ち切りなのかと不安になったけど…
ドラマ「アソーカ」でちゃんとキャラたちは再登場するんやね。良かった良かった。
ハリー

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