ボロロボ

機動戦士ガンダム 水星の魔女 第2クールのボロロボのレビュー・感想・評価

4.2
兵器のガンダムは、平和のために身を粉にする。それはファーストへのオマージュだ。

学生たちは、未来のために生き延びて、手を取り合って時代を作ってゆく。

オトナたちは過ちを犯すが、コドモたちがそれを赦すことで時代は先へ進んでゆく。

攻殻機動隊のような展開を一瞬覚悟したが、意外にも精神論のファンタジーに着地した。
レベル8超えは、まあ、許容範囲として、データストーム汚染に対する落とし前が今一つに思える。
とは言え、キレイな風呂敷畳みとなったのは、女性がキャスティングボードを握っていたからなのかもしれない。
そして権力を持った男共の醜さが際立つ。

ヨカッタ、本当によかった。
ヴヴヴのトラウマから抜け出せた。

ラスト目前の未来あるシーンにて、デミバーディングが活躍。プラモ作ろう。

光のきらめき。
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