カールじいさんのデートの短編が可愛くて、本シリーズも一気に見ちゃった。
「パパ」呼びはこのシリーズからなのね。
ダグの、あまりにも“犬”である表現、秀逸すぎる。
犬が身近であった人はみなダグにメロメロになるに違いない。
各話、ダグへの愛おしさにしっかり悶絶してしまう。
何にでも親しみを感じるダグ、リスに対しては辛辣に「死ねばいい」と思ってるのは笑っちゃう。
カールもダグの数多くの失敗には怒るでなく、必ず寄り添いを見せるのが本当に素敵。
ダグがダグらしくいることを肯定し、いつも「お前は良い子だ」とあたまを撫でてくれる。悶絶。
空を飛ばない家に引っ越したカールとダグを引き裂くものは、この世になし。