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ホークスの内偵により、死柄木率いる敵<ヴィラン>勢力“超常解放戦線線”の決起の情報を得たプロヒーローと警察は、敵<ヴィラン>一斉確保のために集結、最大規模の作戦に臨む。そこには、デクたち雄英高校ヒーロー科の生徒たちの姿もあった。そしていよいよヒーローたちが“超常解放戦線”のアジトである群訝山荘と、ドクターこと殻木球大のいる蛇腔病院に突入!エンデヴァーたちは早速ドクターを補足するが、そこに大量の脳無が出現!一気に戦いへとなだれ込んでいく。いよいよ、ヒーローと敵<ヴィラン>の全面戦争へ―!
ドクターを確保すべく蛇腔病院に突入したエンデヴァーたちは大量の脳無と交戦。No.5ヒーローのミルコは先行してドクターを追うが、ドクターは最強の脳無“ハイエンド”を目覚めさせる。圧倒的な力を持つハイエンドに、ミルコはひとり立ち向かうが…!? 一方の群訝山荘を目指すヒーローたちの中には、遠距離・広域攻撃が可能な常闇と上鳴の姿も。クラスメイトたちはサポート役の後衛にもかかわらず前衛を任された上鳴は不安に駆られる。その時ミッドナイトが声をかけて…。すると、超常解放戦線の強力な“個性”を持つ敵<ヴィラン>が現れる!
超常解放戦線の幹部の“個性”による電撃を上鳴が無力化!勢いに乗るヒーローたちは群訝山荘へ到着、敵<ヴィラン>たちを倒していく。そしてその群訝山荘では、ホークスが要注意人物のトゥワイスを拘束。人の良い性格のトゥワイスに対し投降を促すホークスだったが、彼に騙され仲間を危機に陥らせてしまった自分と、騙したホークス、そしてヒーローに絶望するトゥワイス。そこに現れたのは、不敵な笑みを浮かべる荼毘だった。荼毘の蒼い炎によってホークスは窮地に陥り、荼毘に背中を押されたトゥワイスはトガら仲間を救うべく走り出す―!
群訝山荘でのヒーローと敵<ヴィラン>の戦い。トゥワイスを殺したホークスを、荼毘が不気味な笑みを浮かべながら“個性”の蒼炎で追い詰める。素性など一切が謎に満ちた荼毘にホークスが問い掛ける。「お前は誰だ―!?」 一方、蛇腔病院ではエンデヴァーや相澤たちがドクターを追い、ハイエンド脳無と戦っていた。先行し、カプセルに入った死柄木を目撃したミルコに戦慄が走る。「こいつは起こしちゃいけねえ…何を差し置いても!」死柄木の覚醒を食い止めるべく、プレゼント・マイクが叫ぶ。そして、眠っている死柄木の脳裏に去来するものとは…!?
荼毘に追い詰められていくホークスの窮地に、常闇が飛び込んできた!ホークスがトゥワイスを殺したことを嬉々として話し、ヒーローの汚さと現実を常闇に突きつける荼毘。常闇は、ホークスを救えるのか…!? そして、蛇腔病院では、ミルコとプレゼント・マイクの攻撃を受けながらも、死柄木がついに目覚めてしまった。死柄木の“個性”が伝播し、一気に崩壊していく蛇腔病院、そしてヒーローたち。その崩壊は、デクたちが市民の避難誘導に当たっていた市街地にまで及んでいく!いよいよ、死柄木が動き出す―。「今ここから 全てを壊す」
目覚めた死柄木にエンデヴァーが攻撃するが、オール・フォー・ワンの“個性”を移植された死柄木は「超回復」で怯まない。その死柄木の頭の中に響く「ワン・フォー・オールを手に入れろ」の声…。以前オール・フォー・ワンが奪ったラグドールの「サーチ」でデクの位置を把握した死柄木は、高速で移動する。後を追うエンデヴァーとの無線のやりとりから、死柄木の狙いが自分だと察知したデクは、自分が囮となるべく爆豪と共に移動する。死柄木と接触したその時、グラントリノたちプロヒーローも駆けつける。いよいよ、死柄木との戦いが始まる!
死柄木と脳無“ニア・ハイエンド”たちがデクたちの前に現れた。デクから「ワン・フォー・オール」を奪おうとする死柄木だったが、相澤の「抹消」により“個性”が発動できない。しかし、死柄木はドクターによる手術によって“個性”を使わずともオールマイト並みの身体能力を発揮できるようになっていた。脚を負傷している相澤を守るべく、デクと爆豪、エンデヴァーらが死柄木に立ち向かう!一方、死柄木の命令によりギガントマキアが木々をなぎ倒しながら前進。ミッドナイトやMt.レディらプロヒーローがその前進を食い止めようとするが―!?
ミッドナイトやMt.レディらプロヒーローたちでも止められない、ギガントマキアと荼毘たちの前進。ギガントマキアを止めるには、眠らせるしかない。八百万を中心とした雄英高校ヒーロー科の生徒たちは、決死の作戦の敢行を決意!八百万の「創造」による麻酔薬を切り札に、それぞれの“個性”を活かして迎え撃つ!一方、相澤の「抹消」とプロヒーローたちによる攻撃を受けてもなお、執念に揺り動かされ、襲い来る死柄木。その手には、かつてミリオの“個性”を消した弾丸が。死柄木の執念が、相澤を、グラン・トリノを襲う!
相澤にダメージを負わせた死柄木が“個性”を使ってヒーローたちに迫る。そこに轟も駆けつけ、デクたちが死柄木と対峙する中、死柄木の身体に綻びが見え始める。蛇腔病院へのヒーローたちの突入により、身体を完成させるのに必要な4ヵ月を待たずして目覚めたため、力が定着していなかったのだ。それでも今の死柄木の「崩壊」の“個性”は、その力を触れるものから伝播させる。その時、デクが新たな“個性”を発動!空に死柄木を留め、攻撃を仕掛ける!そのデクの捨て身の攻撃を見た爆豪は、エンデヴァーと轟と連携し、デクをサポートしようとするが…!?
突然死柄木にオール・フォー・ワン(AFO)の意識が発現!「鋲突」の“個性”がデクを貫こうとしたその時、身を挺してデクを守ったのは爆豪だった。怒りを爆発させるデクが死柄木とAFOに触れられたその瞬間、デクと死柄木は“「ワン・フォー・オール(OFA)」の中”へ…!そこには、初代OFAと七代目・志村菜奈、そしてAFOの姿があった。AFOの支配に抗う死柄木、初代OFAと志村に残忍な言葉をぶつけるAFO、初代OFAが語る緑谷出久。一方、ギガントマキアに乗って移動していた荼毘とトガは、ある行動に出る。
一般人に変身していたトガと交戦するお茶子。トガは「同じ人を好きな女の子」としてお茶子に言葉を投げかけていく。彼女の想いとは…!? 一方、瀕死の重傷を負ったデクと死柄木。オール・フォー・ワン(AFO)は退散を促すが、死柄木の意志がそれを許さない。そんな死柄木とAFOを轟たちが追い詰めていく!しかし、圧倒的なパワーと巨体を持つギガントマキアが現れたことで戦いの状況は逆転する。そして、ギガントマキアの肩の上から、荼毘が轟とエンデヴァーを見下ろしながら、2人に対し衝撃の事実を告白する…。
荼毘の正体は、轟家の長男で、事故で死んだと思われていた燈矢だった。No.1ヒーローの息子が敵<ヴィラン>、その事実は日本国民の心を揺るがせる。燈矢がエンデヴァーに向かって炎を放とうとしたその時、死んだはずのベストジーニストが現れ、“個性”でギガントマキアに立ち向かう。しかし、燈矢の炎によって轟やねじれが焼かれ、ギガントマキアのパワーでジーニストが苦戦。その時、復活した雄英ナンバーワン、BIG3のルミリオンが駆けつける!さらに負傷した爆豪も自らのヒーロー名と共に飛び出し―! 全面戦争の決着が迫る!
ベストジーニストとルミリオンの加勢と、八百万たちがギガントマキアに敢行した決死の作戦の効果により、ヒーローたちは敵<ヴィラン>を追い詰めていく。その時、死柄木を、仲間を救うため、Mr.コンプレスが自らを犠牲にした一世一代の脱出ショウを見せる!さらに状況が変わる中、死柄木の体を一時的に乗っ取ったオール・フォー・ワン(AFO)の命令により、大量の脳無たちが出現し、AFOはコンプレスたちを捨て、動ける者のみを連れての撤退を狙う。それを追うデク、そしてデクの中に芽生えたある思いとは…!?
6期始まって終始泣いてた気がする。
A組のみんなの活躍を親心で観てた。
今期は特に上鳴、飯田くん、相澤先生が
最っ高にかっこよかった。
3人のかっこいいシーンは漫画で好きすぎて
アニメ化を楽しみに待…
©堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会