いや〜名作ですわ。
もう何度も見てるんですが、ほむほむに時間戻してもらって初見の日に戻りてぇなとも思います。
「僕と契約して
魔法少女になってよ」
その目的とは、
魔法少女になるためには、
それによりどんな犠牲があるのか。
世の中うまい話なんてないんだよな。
この世の真理と不条理を詰め込んだような、真理を突きつつしっかり不条理さを描く(色んな意味で)とても良い作品。
以下ネタバレ
生きる意味を否定されても、魔法少女の運命がわかっても、それでも魔女化しなかったマミさんは本当に素敵だった。
まどかを守りたいほむらちゃんの気持ちも、全ての魔女を消し去りたいと願うまどかの気持ちも、全ての希望を背負って概念となるまどかのラストには感動する。
「あなたたちの祈りを
絶望で終わらせない」