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魔法少女まどか☆マギカのーのレビュー・感想・評価

魔法少女まどか☆マギカ(2011年製作のアニメ)
4.7
「ヒーローや魔法少女になるのはいいけど報酬は?食っていけるの?」
「正義や無償の愛は良いけど、そんな綺麗事だけで成り立つの?」
というヒーローもののタブーとされる疑問に解答する形で物語を作っている

魔法少女になって何をする、ではなく、何故魔法少女になるのか/ならなくてはならないのか について考察してドラマにしている。新しい。

美少女モノ、戦隊モノの発展、加えて鬱アニメというジャンルが存在しなければ作られなかったアニメだと思うので、改めてアニメ史について考えさせられた。
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