五色さんの声優さんが気になって見始めました。某アニメでも姫の設定の方だったのかな？チェックしていないからわからないです。設定が昔懐かしのめぞん一刻タイプの下宿やさんで、私の学生時代はまだこんな下宿が多かったなあと思いました。久我さんの妹と弟たちとのほんわかエピソードが多くて、どちらかというとファミリードラマに重点が置かれていたと思います。そのため手に汗を握る恋愛ドラマを期待する向きには今一つだったと思いますが、私には現実的で少しオタクで奥手な二人の恋愛模様は非常に楽しめました。また久我さんが少女漫画家という設定だったので、漫画制作の裏話的なエピソードがいろいろ見られたのも面白かったです。五色さんは少し漫画を読んでいただけで、あれだけアシスタント業ができたというのは、まさに流れ星の姫だと思いました。それぐらい現実離れしていましたが、久我さんとは今後も二人三脚で連載漫画を描いていくのでしょうね。末永くお幸せにと思いました。
作画は崩れることもなく、色彩も落ち着いていて、最後まで安心して見ていられましたです。
