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シュタインズ・ゲート ゼロのCIVILのネタバレレビュー・内容・結末

シュタインズ・ゲート ゼロ(2018年製作のアニメ)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

シュタインズ・ゲート世界線に到達しなかった世界線の物語

紅莉栖を失った世界線と理解はしているものの、やはり紅莉栖本人の不在は少し寂しさがあった
逆に新キャラの活躍などは新鮮味もあって新たな気持ちで観れた、そういう点では紅莉栖以外のヒロインに焦点が当てられていた感じか?

ストーリーの内容的にも、ゼロの方がラボメン全員で協力しながらという描写が多い気がしてアツいポイントでした
そしてダル…かっこよすぎないか…?

テンション上がった点としてはアニメ1期同様にOPが変わったことと、何より「鳳凰院凶真の帰還」ですね
だいぶ痛々しい厨二病だなと思いながら観ていたはずなのに、気づいたらそれを無意識で求めていたんだなと…ダルと同じ顔しながら観てた

シュタインズ・ゲート世界線の完全なハッピーエンドも良かったけど、ゼロの終わり方もめちゃくちゃ好き
何より「世界線」の可能性を観せてもらっているようにも思えて引き込まれました
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