一話があんなに長いとは知らず、40分ぐらい経ったところで「なんか長くない？」とようやく気付く。
見終わってみたら一話をあの長さにしてでも詰め込んだのは大正解だと思う。もしこれが通常通り4話ぐらいに分かれていたら、多分視聴者としては驚きよりもちょっとした裏切りのように思えたかもしれず、少し気持ちが離れたような気がする。
芸能界の表と裏を描きつつも、そこに視聴者として芸能界に関わっている私達大衆の姿も同時に描かれており、自分達の身勝手さも突きつけられるような気になる。
アクアのツンデレっぷりに段々ハマってきて、クールな彼が頬を赤らめてみたり、ハート撃ち抜かれた？最後のライブはキュンとするものがある。
五反田監督とミヤコが好き。そして有馬かながあんなに魅力的になるとは。
ギャグとシリアスと青春とお仕事ものとサスペンスの要素がバランスよく混ざっているし、キラキラした画風が普段は少し苦手だが、とてもよく似合う作品だった。
そしてやっぱり主題歌がものすごく良い。
あまりの中毒性にしばらくループで聞いていたし、海外の方のリアクション動画も漁ってしまった。
最近のアニソンって本当にクオリティが高い。
エンディングもとても良かった。
