生まれ変わってからの話だけでも成り立つんだけど、そうではなくちょっとしたひねりが加わってるのが面白い。だから物語にドライブがかかって「こういう話だと思ってたけど違った、いい意味で」となる。
それぞれのキャラクターが立っていて、出番は今のところほぼ序盤だけなのにアイの「不在の存在感」が際立ってるのがすごい。アイドルにハマったことが一度もない自分ですら、この二次元の美少女のカリスマ性に絡め取られてしまう。
芸能界のダークな内幕ものと言った要素もありながら露悪的になりすぎず、ちょいちょい笑いも入れてくるバランスが今っぽい。
ちなみに私はあかね推しです、この子もアイドルになるのか知らないけど。(44歳・男性)