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偽物語のganeのレビュー・感想・評価

偽物語(2012年製作のアニメ)
4.4
まだまだ序盤!どんどん見進める。

「化物語」の5/8~6/13を終えて、7/29~8/14の出来事を描く。

今回は
・かれんビー(阿良々木火憐)
・つきひフェニックス(阿良々木月火)
の2つのお話で構成される。
主題歌もその時のヒロインが歌う流れは継続。

火憐と月火がしっかり登場するのは初めて。前作「化物語」の時に、次回予告を担っていたのがこの2人。「火憐だぜ!月火だよ☆」のセリフと共に軽快な次回予告をする2人がついに登場。

火憐はイメージそのままだったのだが、月火はイメージよりもだいぶキテるキャラクターだと感じた。
もっとこう、おしとやか系かと思いきや初登場でいきなりヒスる一面を見せて少し引いた笑

その他にも詐欺師「貝木泥舟」、暴力陰陽師「影縫余弦」そしてその式神「斧乃木余接」という魅力溢れる新キャラクターも登場。
特に貝木と余接は、この時こそなんとも思わなかったのだが後のシリーズで大好きになってゆく。

また今作では暦と忍が和解を果たすので、幼女全開の忍を堪能することができる。幼女趣味は無いのだが、とにかく可愛いのだ。

そして気のせいか、どうも前作に比べてお色気シーンが増えたような笑
そのせいで、朝の通勤電車で頻繁に女子の裸体をスマホに映す僕の姿はどう映っていたのだろうか笑
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