第2シーズンまで一気見してしまった
ピアノで育まれる二人の少年の物語からはじまり、後半(第2シーズン)はショパンコンクールの最終選考者の人生や背負っているものをひとりひとりなぞっていく
コンクールの審査の内幕や(現実はもっと黒いかも)、それぞれビアノにかける想いも事情も違うライバルだけど、ピアノを愛する気持ちで心を通じ合っていくピアニスト達のストーリーも見応えあり
ピアノ演奏シーンがかなりあるからショパン苦手なら退屈かもだけど、私も特にクラシックやショパン好きではないけれど、ショパンにはピアノ協奏曲が2曲しかないとか、ひとつひとつの作品の解釈など聴いているとどんどん引き込まれたし勉強にもなりました
音楽の素晴らしさとそれぞれの愛に心が暖かくなる作品
難を言うとカイの顔がたまにブサイクに描かれているところだけが残念