マッシュル-MASHLE-のせせりのネタバレレビュー・内容・結末

2期のCreepy Nutsのopの中毒性に惹かれて遂に見る事にした今作。
魔法×筋肉ってキーワードとシュークリームのパッケージに書いてあったなぁくらいの前知識しかない状態で視聴。

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舞台は、顔にあるアザの本数で魔力の量が決まりみんな魔法が使える世界。顔にあざがなく、魔法が使えない少年マッシュは森でおじいさんと平和に暮らしていた。何やかんやあり、魔法警察に魔法が使えない事がバレたマッシュだが、彼はマッスルだった！パワーで魔法と対峙したマッシュに対して課せられたのは、平和におじいさんと暮らすにはイーストン魔法学校に行き神覚者に選ばれる事。

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ライバル達との戦闘シーンは割と短めだからテンポいいし、マッシュが淡々としてて天然っぽく感じる可愛さがある。全体的に某有名な魔法使い映画に似てた設定が多いが、オマージュとして受け入れてみていた。寮制度や各寮に組み分けのシーンとかモロあの映画でしょって。
声優陣も割と最近人気の方が多くて見てて飽きずにサクッとあっさり観れて中々の良作。
何故1期があまり話題にならなかったのか少々疑問に思う。テンポが良い分、逆に努力部分が少しわかりにくくてその点がジャンプ王道から離れてるが、友情と勝利がハッキリと描かれていて見てて爽快感ある。最近のジャンプ作品にありがちな主人公に重たい設定がないのも新鮮に感じた。個人的には2期でレインがどうマッシュ達に関わってくるのかや、フィンの家庭の話が観たいと思うがどうなんだろう…。