後半は割と楽しめたなー。
翼宿の豹変にちょっとハラハラさせられる。主人公が男たちに奪い合われて困っちゃう展開ですが、魏と翼宿が痛々しくて気の毒だった記憶。
やっと語られた井宿の友情と因縁の話も王道ながら印象的。
魏と鬼宿の繋がりや伏線も、彼らは単に生まれ変わったわけではなく…という。力技ながら回収されたので納得できるところ。
やっぱり二部の主人公は魏だろうな。
作者が描きたかっただろうバトルシーンは、アニメならではの動きで作られていて迫力もあって綺麗。
でも美朱にはせっかくだから高校生活も最後までエンジョイして欲しかったな、とは今さら思ってしまう…
親たちも振り回された割に物わかり良く、都合がいい気がするけど。
ラストはまぁ少女漫画だもんね。七星士たちとの別れやその後も綺麗に描かれていて良かった。
唯ちゃんたちやお兄ちゃんもお幸せに…
