とある科学の超電磁砲9 - アニメ情報・レビュー・評価

とある科学の超電磁砲 (2009年製作のアニメ)

公開日：

2009年10月／

制作会社：

J.C.STAFF

4.0

エピソード09

マジョリティ・リポート

拍手：20回

あらすじ

取り調べ中、｢虚空爆破(グラビトン)事件｣の犯人が突然、意識不明に陥ったとの報せを受けて、病院へ向かった美琴たち。他にも同じ症状の患者が出ていることから、｢幻想御手(レベルアッパー)｣との関連を疑ったふたりは、偶然再会した大脳生理学者・木山春生に相談する。そこに現れた初春と佐天。｢幻想御手｣を使用した際に予想される副作用についてふたりに語る黒子だったが、偶然｢幻想御手｣を手に入れていた佐天は、そのことを言い出せないまま、ひとり悩んでしまう。そんな折、｢幻想御手｣の取引現場に迷い込んでしまった佐天は……。

コメント6件

たまふち

2023/10/02 07:34

2023/10/2

Haiku

2023/08/11 12:02

このコメントはネタバレを含みます

大脳医学の専門家、木山春生。脱ぎ女、実はちゃんとした人だった。黒子の「歪んだ情欲を抱く同性もいますのよ！」ってセリフ、完全に自分のことだ。黒子とヤク中みたいな顔の男との能力を活かしたバトルが面白かった。黒子のテレポート、移動先のものを押し出して転移するってやろうと思えば簡単に相手の四肢を切断したり命を奪ったりできるな。強い。能力を使っているのが黒子で良かった。自分をテレポートさせた時にそこが地面の中とかだったらどうなるんだろ。呼吸ができなくて死？危険があることはわかったが美琴や黒子と同じ世界に行ける可能性があるチケットを手放せない佐天さん……周りの人間は能力なんてなくても気にしないだろうに、目の前で自分と同い年なのに大活躍する黒子の姿を見せられたらやっぱ能力は欲しくなっちゃうよなー。そもそもこの世界における超能力ってレベル0でも鍛えたりすればいずれレベルが上がったりするのか？　美琴は努力で成長したらしいけど彼女は最初レベル1だったみたいだし。実はレベル0はどう頑張っても成長は見込めない、とかいう世界だったら可哀想だ。最後、友達にレベルアッパーの話をしちゃう佐天さん…… めちゃくちゃ不穏！！！　嫌な予感しかしない。