ぴっつぁ

とある科学の超電磁砲のぴっつぁのネタバレレビュー・内容・結末

とある科学の超電磁砲(2009年製作のアニメ)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

放送から14年以上経った今でも、全く色褪せない名作。

言わずと知れたラノベ界の金字塔「とある魔術の禁書目録」のスピンオフ作品だが、正直、禁書目録よりこっちの方が好き。

ヒロインの御坂美琴を主人公として描かれる本作は、学生特有のほんわかする日常パートと、学園都市の闇に触れるシリアスパートのバランスが絶妙。
日常の皆んなの仲の良さを知っているからこそ、喧嘩したり、仲間のために戦うシーンに心が揺さぶられる。

また超電磁砲と言えば、能力の特性を活かした戦闘も醍醐味の一つ。電気を操る能力では、電撃以外にも磁場を制御したりと、ただドンぱちするだけのアニメよりも深みが増して見応えがある。
そして、最後のキメシーンで流れるonly my railgun。アツすぎるだろ!!
ぴっつぁ

ぴっつぁ